【基本】
嫌気性菌は無酸素状態でも生育できる細菌である。酸素が存在すると生育できない偏性嫌気細菌と、酸素があっても生育可能な条件的嫌気細菌とに分けられる。
根管内の細菌は嫌気性菌が主体であり、根管内の細菌検査では、サンプルを嫌気状態で培養する必要がある。